【Silver Creekの新たなる象徴】
「Aurum」それはラテン語で「光り輝くもの」の意。金の元素記号「Au」の語源でもある。
普遍の輝きを持つ金の如く、手にしたものに優越感を与え、ひとたびフィールドでキャストをすればその使用感に恍惚の表情をもたらす。
調子はキャスト性能と掛け性能に特化、番手ごとに多用するキャストを設定しシチュエーションごとの攻略を容易に。
ブランクはSVFカーボンを採用し、素材の反発から伸びのあるアキュラシーキャストを約束。
外観は、黒系カラーをベースに、ゴールドのスレッド、文字を採用し、渓流の木漏れ日の中でその存在感を際立たせる。 グリップ回りも、シルバークリークシリーズを踏襲した細径のウッドリールシートを採用、ベイトロッドはショートトリガーを採用し、快適な使用感を約束。 ガイドにはチタンSicガイドをダイワ独自のセッティングで配置。
通常よりも径の大きなガイドは、キャスト時のラインの抜けの良さはもちろん、解禁直後の凍結や蜘蛛の巣によるトラブルを軽減。
使用感、外観ともに拘り尽くした、Silver Creek の新たなる象徴が誕生した。
【アイテム紹介】
【オーラム48UL】
小渓流のテクニカルキャストスペシャル。 ルアーウェイトは3g~4g程が特に相性良いと感じます。シルバークリークミノースローフォールカスタム40SSや45SS、シルバークリークミノー40Sなどのキャスト、操作が特に心地よいロッド。 テクニカルキャストを多用し、小渓流をリズムよく釣っていくスタイルはオーラム48ULが卓越していますね。軽快でシャープ。サイドキャストのフィーリングは特に良いんです。 さらにオーラムには驚きがあって…SVF(超高密度カーボン)だからなのでしょうか…、キャスト後半、バネが入っているの?と感じる伸び感があるんです。予想よりもキャストが伸びる。だからこそ小渓の木々をかわして奥の奥へライナーで決めることができるんです。 サイドやバックハンド、フリップ…小渓流をテンポよく軽快に…そんな場面はオーラム48ULですね。
【オーラム410L】
ピンスポットを射抜き、点で食わせる…精密キャストのスペシャリスト。 ルアーウェイトは4g前後が特に相性良いロッドです。シルバークリークミノー44Sや50S、ダートカスタムなどが特に心地よいバランスと感じます。 オーラム410Lはピッチングやフリップキャストで特に優れたキャスト精度を体感できます。ファーストテーパーはキャスト時に余計に曲がりすぎないためブレが生じにくく、掌サイズのピンスポットも再現性高く射抜くことができるんです。 さらにファーストテーパーの優れた点は、トゥイッチ時のルアーの移動距離を少なくアクションさせることができることです。この優位点によりピンスポットを射抜き、狭いスペースで多くのアクションを演出し点で食わせることができるんです。 イワナの多い渓流で倒木の隙間や落ち込み脇のピンスポットでしかチャンスが得られない、繊細にコントロールできないと根掛かってしまったりチャンスロスが出る…、そんなミスが許されない場面は410Lが秀逸ですね。
【オーラム53UL】
小渓流~里川まで、万能なオールラウンダー。 快適なルアーウェイト幅がシリーズ中一番広いです。シルバークリークミノー40S~61S、スローフォールカスタム、ダートカスタム、ダイビングカスタム、ジョイント、スピナー、スプーン…どれも対応できるロッドです。 オーラム53ULはレギュラーファーストテーパーで、シャープな操作性が印象的の総合力に優れた1本ですね。 個人的には特にバックハンドとの相性がいいロッドだと感じます。SVFカーボンの恩恵なのでしょうか…後半ストレートに伸びていく感じ、ライナー軌道が気持ちいいんです。 里川など渓流より少し開けていて、風の影響を感じやすい場面で、このシャープなライナー軌道がキャスト精度を上げてくれるんですよね。
【46ULB-4】
クリアなマニュアル操作感覚。渓流をリズムよく釣り上がるベイトモデル。 オーラムはシリーズ共通して軽快、シャープな印象のロッドです。ベイトモデルもシャープでクリアな操作感のロッドに仕上がっています。 ルアーウェイトは4g前後~5g程が心地よいバランスだと感じます。シルバークリークミノー44Sやダートカスタム48Sなどは特に相性が良いと感じますね。 オーラム46ULBはクリアな操作感がとにかく印象的です。ミノーへアクションを加えるとダイレクトにミノーが反応してくれます。そのため、マニュアル操作感覚で緩急や強弱を鮮明にルアーに伝えて操れるんです。 複雑に流れる小渓流、特に高低差のある速い流れなどでは、このクリアなマニュアル操作感がアドバンテージになりますね。
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アイテム | 説明 |
48UL | 小渓流のスペシャリスト。 緑のアーチを潜り、木漏れ日が差し込む小渓の流れを心地よく釣っていく。変化に富んだ流れ、倒木や岩には苔が生し、僅かなピンスポットに渓魚が潜む。木々をかわしたテクニカルキャスト、ショートレングスを生かしたダイレクト感ある取り回し良いロッドでテンポよく釣っていく。オーラム48ULはサイド、バックハンドキャストが特に心地よいロッドに仕上がっている。調子はレギュラーアクション。やや細身で良く曲がるが、SVFカーボンの恩恵でブランクスには密度感がありシャープ。キャストは予想したよりも伸びる。サイド、バックハンドでストレートに抜ける軌道がとにかく心地よいロッドである。パワーはUL。水深50cm前後の小渓を軽快に楽しむにはぴったりのパワーバランス。 源流、沢、小渓流のピンスポットを射抜く正確性。ルアーを緻密に操り、点で喰わせ、掛ける操作性。4’8”に求められる要素を凝縮したエキスパートモデル。 |
410L | 小規模河川のピン打ちスペシャリスト オーラム410L、調子はファーストアクション。オーラム48ULがレギュラーテーパーに対し、このオーラム410Lは穂先が入るファストテーパーに仕上がっている。410Lの穂先が入る調子はピッチングやフリップキャストとの相性が特に良い。落ち込みが続くピンスポット打ちや掌ほどのスペースに落としたいシーンも先調子の柔軟な穂先にルアーウェイトを乗せ、変動値の少ない再現性あるキャストを容易にしてくれる。また、ピンスポットに打ち込んだルアーが大雑把に動かず細かな操作が出来るのも穂先の入る調子の優位性。オーラム410Lはオーラム48ULが得意とする優しい流れだけでなく、水量豊富、押しの強い流れでも活躍する。一言に小渓流、小規模河川と言っても水量や高低差によって川の表情は全く違う。Lパワーの先調子が必要な場面は多く存在する。 小渓流のピンスポットをライナー軌道で射抜く正確性。流れを捉えるクリアでシャープなルアー操作性。ハイテンポな領域にも対応するエキスパートモデル。 |
53UL | 小渓流~里川まで、渓流のオールラウンダー オーラム53UL、調子はレギュラーファスト。サイドやバックハンドキャストはもちろん、ややファストよりの調子ともありピッチングやフリップも心地よいキャストフィール。SVFの恩恵もあり優しく振ってもストレートに伸びるキャストが気持ちいい。53レングスは源流域などの小規模河川から里川まで、1本でどこでも活躍するロッドである。小規模特化型の48と比べると53はレングス由来の有意性、キャスト後のルアー操作に圧倒的な自由度がある。小規模河川であっても離れた場所からアプローチをしないと警戒をあたえる場面や、高低差があり狙う流れが一段高いポイントなど、53のレングスがいきる。また53は穂先を高い位置でルアー操作できるため、引っ張ろうとする力を抑え、トゥイッチなどでアクションさせたルアーが近寄ってきにくい特徴もある。とにかくバランスの良い総合力に優れた1本である。 渓流~里川対応のオールラウンダー。キャストの心地よさ、カーブの気持ちよさ、ロッドと一体となるような操作性。総合力、バランスを極めたエキスパートモデル。 |
46ULB | 小渓流をクリアな操作感でハイテンポに釣り上がるベイトモデル 細身シャープな印象のオーラム46ULB。調子はスローテーパー。細身ながらSVFのカーボン密度を感じるブランクスがクリアでダイレクト感あるルアー操作感を実現してくれる。ハリのあるブランクスはブレが少なく、マニュアル感覚でルアーのアクションを自在に演出できる。流れに合わせ緩急をつけたアクションもより正確に操れる。フワフワ調子で流れに馴染ませることに優れたトラッド46ULB-4と比べると、オーラムはキリっとしたクリアな操作性のロッドとなっている。そのため豊富な流れにも負けずルアーアクションの質を損なわない。さらには瞬間的なフッキングも決まるシャープなロッドとなっている。 小渓流のピンスポットをフリップで射抜く正確性とバックハンド、サイドハンドキャストの快適さ、緩急自在シャープなルアー操作性を併せ持つエキスパートモデル。 |