高強度真鍮をドライブギアに、そして、高耐食銅合金をピニオンギアに採用した新たなHYPERDRIVE DIGIGEAR搭載で、強く滑らかな回転を実現し、HYPER ARMED HOUSING(FULL AL)でコンパクトながら、強靭なボディ剛性を実現。新開発Φ34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールを搭載し、ロングキャスト性能を極める。
■酷使によって現れる真価
2020年12月の発売直後からZILLION SV TWは「先代より明らかに飛距離が伸びる」という評価を得てきた。巻き心地に関しても「なめらかでパワフル」「リールから得られる情報量が増えた」と絶賛する声が多い。「飛びのSV BOOST」と「巻きのHYPERDRIVE DESIGN」を多くのアングラーに体感してもらえたことはDAIWAのリール開発陣にとって至上の喜びだ。そして現在、発売から最長1年間使い込まれてきたZILLIONは、もうひとつの真価を発揮し始めている。それは「耐久性」だ。
物質であり機械であるリールは劣化を避けられない。しかし、1年間酷使したくらいで感じられるほどの性能の衰えは、ZILLIONには起こっていないはずだ。HYPERDRIVE DESIGNは「初期性能が長く続くことを目指した設計思想」。その真価は、使い込むほどに現れる。
前田純「僕が1年間で釣りをする時間や道具の酷使の仕方は、一般的なアングラーの数年分、もしかしたら一生分に匹敵するかもしれません。そんななかで僕は、ZILLION SV TWを2020年の冬からあえてノーメンテで注油もせずに使ってきました。これはテスターの仕事として、ですので、皆さんはちゃんとメンテしてください(笑)。でも、ノーメンテで使い込んだZILLIONが今どうなっているかというと、ノートラブルで、使用感も新品のときとほとんど変わんない。この“変わんない”ところが、17モデルからイチバン変わった部分ですネ」
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